朝活で 頭スッキリ ゼロ秒思考メモ書きを実践してみる

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前回の続きです。前回まだお読みでない方は、こちらをどうぞ。
前回のおさらいになりますが、
ゼロ秒思考とは、
瞬時に現状を認識し、
瞬時に課題を整理し、
瞬時に解決策を考え、
瞬時にどう動くのか意思決定できる思考です。
迷っている時間はゼロ。
思い悩んでいる時間もゼロ。
ゼロ秒思考を提唱しているのは、コンサルティング・ファームのマッキンゼーで14年間、
経営改革に携わってきた赤羽雄二氏です。
著書「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」の中で、ゼロ秒思考について述べています。
ゼロ秒思考をしてみましょう
用意するのは、A4用紙とボールペンだけです。
これにまずなんでもいいので、思い浮かぶタイトルを書いていきます。
本の中に実際に書いてある中から少し抜粋させてもらいます。
<仕事に関するタイトル>
・どうすれば仕事のスピードをあげられるか?
・仕事がうまくできるとき、できないとき
・どういうとき、仕事が中断してしまうのか?
・今日、明日でできること
<英語の勉強に関するタイトル>
・どうすれば毎日30分、英語の勉強が続けられるか?
・3000語をどう覚えればいいの?
・TOEIC向けの準備をどうするか?
<将来に関するタイトル>
・自分は本当は何がしたいのか?
・自分が本当に得意なことは何か?
・将来を意識しつつ、今最大の効果を出すには?
<読書に関するタイトル>
・どんな本を読みたいか?
・今後1年以内にどういう本を読むか?
・読書のスピードをあげるには?
・2日に1冊読むにはどうしたらいいか?
<時間の使い方に関するタイトル>
・来週までにすべきこと
・今月必ず実施すること
・仕事が早いひとはどうやって時間を短縮しているか?
・朝1時間早起きするには?
<健康管理に関するタイトル>
・体調管理をするには?
・風邪をひかないようにする工夫
・朝の目覚めをすっきりさせるためには?
・何時に寝て、何時に起きるのが効率的か?
<プライベートに関するタイトル>
・どうやって、彼(彼女)とのやりとりをスムーズにするか?
・うまく悩みをきいてあげるにはどうするか?
・仕事とプライベートを両立させるには?
本には、もっとたくさんのタイトルがありますが、
頭に浮かぶ言葉そのものをタイトルにしていきます。
むずかしく考えずに書いていきます。
ただただ頭に浮かんだタイトルをそのままA4用紙の上に書いていきます。
このような感じです。
出典:ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニングより
メモはタイトル、4~6行の本文、日付の全てを1分以内に書きます。
余計な事を考えずに、感じたままに書いていきます。
難しいことは、考えずに構成も考えずに、ふと思い浮かんだままに書いていきます。
はじめは1~2行しか書けない方でもどんどんかけようになってきます。
頭の中を常に整理しておくには、4行から6行まで書くのがいいです。
メモは毎日10ページ書く
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10ページというとなにやらとても大変そうですが、
実際にやってみると、15分ぐらいで終わります。
1ページに書くのに1分ですので。
スマホにあるタイマーを使ってやっているのですが、
1分が長く感じるときもあれば、短く感じることもあります。
慣れてくると、頭の中からどんどん文章がでてきます。
メモを書き続けると驚くほどスッキリとしてきます。
これは、やってみないとわからないのですが、とにかく思考が
すっきりとします。
仕事での行き詰まりの時、また絶好調のとき、
家族の不調和があるとき、
子どものことで悩んだ時など、
あらゆる場面で使えます。
(参考図書:ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング)
時間がなくて、本が読めないと言う方は、
こちらで聴ける「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」がオススメです。
これはオーディオブックと言って、本を全て読み上げてくれています。
2倍速の音声でも聴くことができるので、本が読めると同時に脳のトレーニングにもなります。
ドライブしながら、ウオーキングしながら、お料理しながら、本が読めてしまいますよ。
▶ 朝活読書術 時間がない!本が苦手!という方は「オーディオブック Febe」で解決!
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