子育て

反抗期がないのは変?!今時の男の子、女の子との親子関係の実態は?

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最近は、いわゆる『反抗期のない子ども』が増えています。

「うちの子、反抗期がないけど大丈夫なのかしら?」と逆に悩む親御さんも多いのではないでしょうか?

ある調査によると、「反抗期はなかった」と言う人が親世代では3割に満たないのに対し、今時の子どもは男女ともに「反抗期のない」割合が高く男性42.6%、女性35.6%で反抗期を経験していない子どもがいるそうです。

反抗期の実態は?

では、実際に現代の反抗期の実態は、どのようになっているのでしょうか?

反抗期はいつの時期が多いの?

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反抗期の時期は、やはり「中学時代」と言う方がもっともおおく、ついで「高校時代」となっています。

授業参観のときなどでも「うちの子は今、反抗期で」ということを聞くのも「中学生時代」が多いですね。

心も体も大きく変化する時期ですから、その心と体のアンバランスに戸惑うことも多そうです。

親子の関係が良好だと感じている子どもの割合は?

明治安田生活福祉研究所のアンケート結果によると、

子どものうち、父親との関係が良好(「とても良好」+「どちらかと言えば良好」)と思っている割合は77.9%、母親との関係が良好と思っている割合は90.9%と、大多数が親との関係を良好と思っているようです。

親も子どもとの関係が良好と思っている割合は父親87.1%・母親92.2%で、大多数が子どもとの関係を良好だと思っています。(明治安田生活福祉研究所のアンケートより引用)

とても多くの子どもや親が、親子関係が良好と思っているのですね。

現代では、このように親子の関係が良好と思っている親子が多いようです。

親との外出をいやがらない今時の子供たち

同じく明治安田生活福祉研究所のアンケート結果からですが、現代では父親や母親などの親と外出するのに、抵抗がない子どもも増えているようです。

習い事や部活などの送り迎えで子供と一緒に行動することが多いことも関係しているのでしょうか。

父親との外出に抵抗がない子どもは男性63.8%・女性61.1%、母親との外出に抵抗がない子どもは女性92.9%、男性でも71.8%と高い割合になっています。母親との外出に抵抗がない女性の割合は男性よりも21.1ポイント高く、ここでも母親と娘の親密さがうかがえます。

これを親世代が子どもの頃の結果と比較すると、子どもは男女とも父母いずれに対しても抵抗がない割合が高くなっています。今どきの若者は、親世代が子どもの頃以上に親と2人で外出することに抵抗が少なくなってきているということがいえそうです。特に母親との外出に抵抗がない男性は、子どもが71.8%であり、親の54.2%より17.6ポイント高くなっています。

反抗期がないのは危険なの?

この結果のように、親との関係が良好と答える子供が多く現代では反抗期がないという子供が多いようです。

反抗期がないということには、「褒めて育てる親が多くなった。」などの時代背景もあるようです。

一昔まえは、子供を叩いたりたくさん叱りながら子育てをする親も多かったようですが、現代では「子どもの話をしっかりと聞き、意見を認め、褒める親が多くなった。」ということもありそうです。

反抗期がない2つのパターン

反抗期がないのには、2つのパターンがあるようです。

一つ目のパターンは「親と価値観が一緒であり、親も子どものことを認めている」ので、そもそも反抗するという場面に巡り合わない場合です。

子どもが○○という行動をしたいのに、親は△△という行動を望む。

そんな場合には、子供と親の価値観が違うのでそこにずれが生じて、反抗となります。

これがない場合には、反抗する理由がなくなってしまいます。

二つ目のパターンは、「親が怖すぎるか自己主張できないパターンです。」

こちらは、子供が本当は〇〇という行動をしたいけど、親には言えない、また自己主張できないというパターンです。

この場合には、子供は反抗期が来ないのではなく、自分の心をおさえてしまっているパターンです。

こちらも場合には、将来自分の意見をいつも人に言えなくなってしまう場合があり、人間関係でも周りのいいなりになってしまう可能性もあるので、今からでも少しずつ自分の意見を言えるように、

「〇〇ちゃんはこのことについてはどう思う?」とか

「今どんなことを感じているの?」と、

親の方が「聴く立場」

になって、しっかりと子どもの意見を聞いてみてあげましょう。

反抗期がなく、大人になったひとたちの意見は?

では、ここで反抗期がなかった大人が現在どんな風になっているのかの意見を聞いてみましょう。

反抗期と云う感情はなかったです。
親が支配的でなかったのと、余り知的な親ではなかったが、自営業というのもありましたて、一生懸命に働いている姿を直接みていたので尊敬していた所がありました。
尊敬する対象に対して反抗期とはならなかった印象です。

 

私の2歳下の妹は反抗期がありませんでした。

でも、普通に就職して、普通に結婚して、普通に子供が二人います。夫婦仲も円満です。

姉の私には反抗期があって、どうして妹には反抗期がないのか、いろいろ考えました。

思い当たる点は、一つ。妹は幼少期からぜんそく持ちで入退院を繰り返しており、週に一度は注射のために病院へ通院していました。
両親にとっては、心配で大切にされていたと思います。

反面、私は風邪もひかない丈夫な体だったため、妹の病院へ行っている間に家事や勉強を頑張りました。でも、認めてもらえず、ひねくれたので反抗して、親に振り向いて欲しかっただけです。

両親に不平や不満がなければ反抗期がないのだろうとかんじています。

 

娘はもう小学生の子供をもつ母親になっていますが、彼女にも思い出せるような反抗期はなかったような・・・。昔の私より余程穏やかに子育てやっていますよ。

 

3人の息子の父親です。思い出しても、息子たちに困らせられたことはありません。所謂反抗期がなっかたんだと思います。全員30代、社会で活躍しています。

彼らに反抗期が見られなかった理由として、部活(バレーボール)や少年スポーツ団(サッカー)の活動に夢中だったからだと思います。親に反抗する時間的余裕が無かったからでしょう。彼らには好きなことをさせましたから、親に反抗する必要もありません。私は他人の子どもも叱りましたから、私を恐れていたことも考えられます。

長男は修士(工学)で自動車メーカー、二男は学士(美術)で社会科学系出版社、三男は博士(数理科学)で金融機関にそれぞれ務めています。反抗期が無かったけど、彼らは全く普通に働いています。

子どもの反抗期と云うものは、必要とか不必要とかを議論する対象ではありません。反抗は、子どもが親に対する何らかの意思表示です。彼らには、親に対する反抗理由がないのです。

以上読売新聞にかいてある意見からの引用ですが、子どもが反抗期なしに育っている人でも、元気に活躍されている方は多いです。

反抗期がない方がいいのか、あったほうがいいのかということに関しては、一概には言えないですが、一昔まえの家族環境や親子関係と現代の家庭環境、親子関係の違いで反抗期がないという理由もしっくりきますね。

まとめ

・反抗期がない子どもの割合は増えてきている

・反抗期は中学時代、高校時代が多い

・親子関係がいいと答える割合も増えてきている。

・反抗しないことにも2つのパターンがある。

・反抗期がなくても元気に大人になっているひとは多い。

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